大杉谷レポート 2000. 5. 3〜5(大杉谷は5 .4〜 5) <第一編>



メンバー:はなごや、瀑眞、kuro、渡辺、てるりん

全瀑連恒例?のG.W滝ツアーとして、今回は大杉谷〜のほほん滝めぐりツアー〜を実行することになった。
最初に計画されていた、大杉谷〜大台ヶ原回送計画はメンバーの諸事情により中止され、
宮川口〜堂倉滝、もしくは七ツ釜滝(これは体力次第)往復コースをとることになった。



のほほん滝巡り〜前夜〜
5月3日(水)

16時頃、蜻蛉の滝にて、瀑眞さん、kuroさんと合流。
蜻蛉の滝には私は何度も訪れたことがある(4/29に訪れたばかり)ので、今回は見てるだけでしたが、
彼らにとっては初めての訪瀑らしく、撮影にも意気込みが入っていた。
しかもkuroさんは本に載っている滝と同じアングルで撮ろうと必死であった。
それから、夕ご飯と温泉に入りたいという希望があったので、最短ルートをはずし、
道の駅大宇陀で夕食をとり、高見山の湯「みのや」などに立ち寄る。
(「みのや」で夕食もとれたのだが、私も初めて訪れた所なので知らなかったのだ)
ここでけっこう長居してしまった。ザックの整理も明るい場所のほうがいいだろうってことで、
私たちは四苦八苦していた。外は涼しいので私は湯冷めしてしまいそうだった。
21時頃「みのや」をあとにする。車も結局ラシーン2台分乗して宮川口に向かう。
最初私が先導を切っていたが、突然追い越しをかけてくる車がいたので、少しヒヤッとした。
だが、私は後をついていくようになったので、気分的にとても楽だった。
国道166号から国道422号に入ると辺りが真っ暗で所々水道が狭く、カーブが続く。
宮川村に入ってからがとても長く感じた。初めて通る道というのもあるだろう。
同じ様な道を延々と行くうちに前の車が止まる。何だろうと思っていたら、
宮川口に先に着いていた、はなごやさんと同乗していた渡辺さんが途中まで来てくれていたようだ。
これでみんなと会えて、さらにひと安心。それからでも遠く感じた宮川口に22:30頃やっと着いた。
はなごやさんの車の中で、先日開催された蓑谷三滝ツアーのビデオを鑑賞する。
そろそろ眠くなってきたし、明日に備えて車の中で当日買ったばかりのシュラフで寝ることにした。
すごく眠かったのか、シュラフの、寝心地がよかったのか、気づけば夜が明けていた。



のほほん滝巡り〜第1話〜
5月4日(木)

外は少しひんやりとしていたが、すがすがしい朝でった。各々が朝食をとったり、準備をしたりする。
ザックに三脚をひっかけて行くのは、さらに重くなる上、バランスを崩しそうで不慣れな私には危険だと思い、
三脚は他の3人に頼ることにし、置いていく。
みんなよりペースが速そうな渡辺さん以外の4人は先に6:15宮川口を出発。
発電所の横を通り過ぎるとさっそく「大日ぐら」という一瞬ヒヤリとさせる地点に突入。
しっかりとつけられている鎖を片手に通り過ぎていく。吊り橋も所々あり、これは高所恐怖症の人には
たまらない場所であろう。大杉谷に入って最初に出会う小さな滝が吊り橋の右手に見られた。
7時頃、河原の少し広い場所で休憩。出発した時に着ていたジャンパーも歩くにつれて暑くなり、脱いでザックに入れる。
そうしているうちに渡辺さんがやってきた。でも彼の姿は先のほうに消えていった。
7:20頃。京良谷出合にさしかかる。川の対岸には小滝が落ちていた。
登山道を延々と歩いていく。そうしているうちに左前方あたりに上の方から落ちている滝が見える。
これが千尋滝だ。もう少し歩くと屋根のある休憩所がある。8時頃に到着、ここで最初の撮影タイムとなる。
千尋滝は落差135mと大杉谷では一番大きな滝なようだが、全景は木々などで隠れて見られない。
滝はもちろん、新緑の美しさにも見とれてしまった。
しばらくして、「シシ淵」に向かう。所々急な下り坂もあるので、さらに慎重になる。
アップダウンをくり返しているうちに9時頃「シシ淵」に到着。淵の奥には「ニコニコ滝」が顔を覗かせていた。
ここで2度目の大休憩に入る。はなごやさんはご飯タイム、私もおにぎりを1個食べる。
瀑眞さんは水浴びに行ってたようだ。渡辺さんの姿もあったが、すでに出発しようとしている所だった。
私たちは各々撮影タイムに入っていた。
9:40頃出発。「二本の滝」を右手に通り過ぎた後、急な上り坂を鎖を頼りに登っていく。
そして、見下ろすと足がすくみそうな箇所を通り過ぎる。怖い反面、水の美しさに見とれてしまいそうだった。
さきほどチラッと顔を覗かせていた「ニコニコ滝」前の屋根付きの休憩所に10時頃到着。再び撮影タイムに入る。
これもダイナミックな滝である。休憩所から滝よりの斜面を少し降りていくとほぼ全景が見渡せる。
滝の名前のとおり、私もニコニコしてしまった(^O^)。
10:40頃「ニコニコ滝」をあとにする。少し通り過ぎたあとも違う角度から滝が見られた。
これは帰り気が向けば撮ろうと見るだけで通り過ぎた。それよりも肩が凝るほどの荷物を早く軽くしたいなどあって
「桃の木小屋」に早く着きたいので気分的に少しペースが速くなる。
「平等くら」にさしかかる。吊り橋の右手に見られるのだが、どれがどれなのかな〜の見ながら渡っていく。
これがけっこう遠い道のりに感じさせる。あと何百メートル、看板を見るたびカウントダウンしながら、
11:30頃にやっと「桃の木小屋」に到着。さっそくチェックインして、個室をキープして、 各々が休憩・昼食をとるなどをする。


第2編につづく・・・


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