大杉谷レポート 2000. 5. 3〜5(大杉谷は5 .4〜 5)<第2編>







のほほん滝巡り〜第2話〜

今なら日も長いし、さほど疲れていないので堂倉滝まで行くことになった。
12:20頃「桃の木小屋」を出発。私はカメラと最低限の食糧など、これまでの3分の1くらいの荷物で行く。
ほんと身軽である。あとはトレッキングポールを頼りに行く。
さっそく、ヒヤッとさせられる地点を通り過ぎる。鎖を頼りに登っていく。
12:40頃、日本の滝100選でもある
「七ツ釜滝」前に到着。
実際は7段あるらしいが、せいぜい3段ほどしか見られない。実にダイナミックな滝だ。
さっそく撮影タイム。昔は滝の前に吊り橋があったらしいが、何年か前に落ちたらしい。
そして滝の上の方を見上げるとほんとに高い。これからあの上まで登っていくなんて、
少しドキッとした。これからが一番やばそうな場所を通るようだ。でも堂倉滝まで行くぞという気持ちは変わらない。
鎖場がつづく。七ツ釜滝を横目に、いや、よそ見してる場合ではない所を通っていく。
コンクリートで整備されてある所から登るのが一番きつい気がした。足場が濡れてないのがほんとにありがたい。
それでも下りがつらいだろうなぁ〜と考えた。
13:50頃、「光滝」到着。名前の通り、光が射していて、けっこう落差もある感じがした。
滝に影ができている所があるので写真撮るのが難しいと思った。私は滝だけでなく、かなり手前のツツジや新緑にも
目が入った。でも滝をバックに写真撮るのは難しいなぁと。少し下に行けばいいのかもしれないけど、
ここで無理して足滑らせてしまったら洒落にならないとあきらめた。でも滝壺に近づくことはできそうだった。
時間があれば降りたかもしれない。
次の隠れ滝に向かう途中で下ってくる渡辺さんとすれちがった。私たちはもう来ないだろうと「堂倉滝」での休憩もとうに切り上げて
降りてきたらしい。
14:10頃、「隠滝」到着。吊り橋の左下に見られる。三条(二条?)の流れがあるようだが、一番左側しか滝壺は見られない。
「隠滝」から少し進むと対岸に「与八郎滝」が見られる。水量は少な目だが、見る角度によっては落差もあっていい感じの滝だと思えた。
でもここでの撮影は簡単に終わった。そしてラストの「堂倉滝」へ向かう。
途中で無名だが、立派な本流滝が流れていたので、2,3枚だけ写真を撮る。
15:00頃、つり橋を渡ると「堂倉滝」に到着。吊り橋のしたの岩場で休憩。
大台ヶ原からの長い下りで一息ついたここで休憩している人がけっこういるようだ
kuroさんはかなり疲れていたようだ。瀑眞さんはまたも水浴び?をして、はなごやさんは撮影&腹ごしらえ?していた。
私はさっそく撮影を始めた。太陽がぽかぽかと照りつける。私も水浴びしたいくらいだった。
堂倉滝はよく目にするような感じの滝ではあるが、周りの雰囲気や、滝壺の水のきれいさに惹かれてしまう。
そして、太陽がやや背中の位置なので、場所を移動すると虹も期待できるかと、吊り橋の渡りきった辺りまで行くと、
滝の飛沫に大きくがかかっていた。虹のとりこになっている私はご機嫌モードなのだ。




のほほん滝巡り〜第3話〜

はなごやさんの指示で記念写真をとり、15:40頃に出発。桃の木小屋に戻っていく。
どうやら私たちが今日一番最後に下る仲間のようだ。行きと同じように、与八郎滝、隠滝と通過していく。
16:20頃「光滝」は全体が影になっていたので、休憩&撮影タイムとなった。
私も1コマ、あとは岩の間に咲いている
を撮ってた。10分ほどして、出発。
あの冷や冷やさせられる場所を通過して、17:25頃「七ツ釜滝」に戻る。休憩場の中でテントを張っている人がいた。
なんでこんなとこに?って思った。いくら滝好きの私たちでもここで一夜を明かすのは怖すぎる。
はなごやさんは日が陰っている「七ツ釜滝」の撮影に最後まではまっていた。
kuroさんは疲れていたし、瀑眞さんと先に出発し始める。私は少し寒くなってきたので、その後を行く。
少ししてはなごやさんも私たちに追いつき、桃の木小屋へと気分的に足を早める。
18:10頃、やっと「桃の木小屋」に到着。一足先に到着している渡辺さんと合流。
荷物を整理して、さっそくお風呂に行く。山小屋で風呂があるのはめずらしいらしく、
川の水質保全のため石鹸やシャンプーが禁止であるものの、とてもありがたいものだ。
そして夕食タイム。ご飯にみそ汁、漬け物、トンカツ、エビフライにサラダといった
ロッジの食事と似たようなパターンだった。まぁこういう山の中でちゃんと食事できるのはありがたいものだ。
食後はお酒やコーラー、おつまみなどで宴会。私もちょっぴりアルコールが飲みたくて、ビールを買う。
消灯の9:30まで滝の話などで盛り上がった。



のほほん滝巡り〜第4話〜
5月5日(金)

疲れているはずなのに、あまり眠れなかった。おかげで早く目が覚めてしまった。
他のグループの人たちは朝食をとっていたり、出発の準備をしていた。トイレも渋滞の列が(^^;
荷物の整理などをしていると、渡辺さんが朝食を終えそろそろ出発しようというとこだった。
6時すぎると、殆どの人たちはすでに食事を終え、出発していくとこだった。
従業員に急かされ、私たちも朝食をとる。ご飯にみそ汁、漬け物、のりに卵であった。
7:30すぎに桃の木小屋を出発。吊り橋を渡ったところで記念撮影。
2日目にはやはり疲れが来るものか、前日よりペースが遅く感じた。
でもコンパクトカメラを首にぶら下げて、撮りたい景色を探しながら歩く。
8:20頃、ニコニコ滝が右前方に姿を現した。手前の新緑がきれいなので、
はなごやさんは撮影を始める。私も一眼レフを取り出し撮影。瀑眞さんとkuroさんは先に休憩所に向かう。
私たちも後を追いかける。8:53、ニコニコ滝前の休憩所を出発、ここからまた慎重に歩いていく。
9:10、
「二本の滝」到着。ここで立ち止まる人はあまりいないが、私たちは撮影に30分ほど費やす。
シシ淵で行きも撮影をしたにも関わらず、水のきれいさに圧倒され、1.2コマパリャリ!
10:45、千尋滝に到着。昨日より太陽が高い位置にあり、撮影がしづらい感じだった。
ここではほとんど休憩だった。
実は、行きにここではがきサイズのメモ帳を忘れていったようだ。歩行記録も殆ど書いてなく頭で覚えていたくらいだったし、
他には何も書いてないので、いいかと思っていた。そして荷物を整理しているときに何かを落としそうになった瞬間、
長椅子の隙間に目が入った。ひょっとして・・・といすの下を見ると、メモ帳を入れていた袋があった。
ここなら誰の目にもつかないだろうなぁ・・・と一晩、寝かせてしまってたのであった(^_^;
11:10、出発。途中で茶色の蛇を見かける、のそっとおとなしくはっていた。
11:45に京良谷に到着。日差しが照りつけ、とても暑い。川で水浴びしたいくらいだった。
ここで昼食タイム&休憩。はなごやさん以外は桃の木小屋の弁当を食べる。日の丸弁当とソーセージだった。
12:30出発。kuroさんが先頭を歩く。12:55、熊谷河原で15分休憩。
最後のクライマックス、私が先頭を歩くことに。大日くらにさしかかるとこで、人が来ないか確認した上で
慎重に歩く。瀑眞さんと私は少し早めに通過して、くつろぐ。私はkuroさんやはなごやさんをカメラで待ち受ける。
2人とも無事たどりついた。はなごやさんは再び大日くらに戻ってビデオカメラを回す。
13:54、宮川口に到着。車に戻って、六十尋滝へ向かう。悲劇?はこれからであった(^^;



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